院長挨拶

このたび高野会くるめ病院の院長に就任することになりました。

くるめ病院は大腸肛門の専門病院で、肛門疾患をはじめとして、大腸癌診療、大腸ポリープの内視鏡診断と治療、炎症性腸疾患の診断と治療、便秘や便失禁、機能性下痢症などの大腸肛門機能障害の診断と治療を行っております。わたくしもくるめ病院に着任以来約20年にわたって現高野会会長の高野正博先生、前院長の荒木靖三先生の指導の下大腸肛門疾患を専門として診療と臨床研究に従事してまいりました。この経験を活かし今後もこの分野の発展に貢献したいと考えております。

ただこのコロナ禍のなか、専門分野にあぐらをかいて新型コロナ肺炎は知らないというわけにはいきません。現在新型コロナ肺炎後の高齢者を中心とした後方支援を行うとともに、院内でのワクチン接種引き受けや、大規模ワクチン接種会場への医師派遣などを行う予定です。また、院内感染予防のため職員教育と新たな情報の積極的取入れなども行ってまいります。

今後も地域医療、専門分野の知識、技術の向上に努め、地域や全国の大腸肛門疾患で悩んでいる方々の役に立てるよう尽力する所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

社会医療法人社団高野会くるめ病院
院長 野明 俊裕