
2026年に向けて
新年明けましておめでとうございます。
2026年の干支は丙午となります。「丙」は火を表し太陽のような明るさ、情熱、強い意志を象徴します。「午」は十二支では馬を表し、行動力や、スピード、エネルギーを意味します。この2つの組み合わせである丙午には、「情熱と行動力で突き進む」「燃え盛るようなエネルギーで道を切り開く」といった縁起のよさが表されます。2026年は高野会職員の皆さんが「情熱と行動力で突き進む」一年であってほしいと思います。
くるめ病院は大腸肛門の専門病院で、肛門疾患をはじめとして、大腸癌診療、大腸ポリープの内視鏡診断と治療、炎症性腸疾患の診断と治療、便秘や便失禁、機能性下痢症などの大腸肛門機能障害の診断と治療を行っております。この分野においては多くの患者さんに来院していただいており皆さんに貢献できているものと自負しております。しかし、専門領域のみでは十分な地域への貢献ができていないと考え、現在は排泄障害をかかえる高齢者の方々を中心として地域包括ケア病棟への受け入れを行っております。
今後も地域医療への貢献、専門分野の知識、技術の向上に努め、地域や全国の大腸肛門疾患や排泄で悩んでいる方々の役に立てるよう頑張っていく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
日本全国の医療機関の多くが赤字を計上している現状で高野会の経営も非常に苦しい状況で推移しています。社会的に食料品や光熱費の高騰が続き、医療にかけるべきお金を節約してしまい医療機関への受診を手控えてしまっている可能性があります。高野会でも新患や再来が伸び悩み、それに経費や材料費、人件費の高騰が拍車をかけ毎月赤字であることが多くなっています。その現状を打破するべく高野病院くるめ病院は連携を密にして対策を講じているところです。何とかこの状況を乗り越えて高野会のサステナビリティを達成できるよう「燃え盛るようなエネルギーで道を切り開く」一年でありたいと思います。
社会医療法人社団高野会くるめ病院
院長 野明 俊裕
