2018/5/26(土)久留米シティプラザにおきまして、第26回ちくご高齢者排便障害研究会を開催しました。今回は、太陽化学株式会社の共催のもと、下関市立豊田中央病院 栄養管理科 主査 上村 朋子先生を講師としてお招きし、「高齢者の排便改善を食べることから考える~生活の質の向上につながる栄養学~」の講演を行いました。聴講者の皆さんからは「自分の勉強不足で難しく感じたが、しっかりと理解することで大変有用な情報をいただけた」「分かりやすいお話で、もう少し詳しく聞く機会がいつかあればいいなと思う」「食物繊維の重要性について分かりやすく説明して頂き、興味が持てた」等のご意見を頂きました。また、当研究会世話人施設のライフ訪問看護リハビリステーション 管理者 村中 剛士様より「訪問看護とグループホームの連携~医療連携体制加算~」の講演を行いました。両講演後に意見交換会を行い、「楽しかった。また参加したい」「色々な方の意見が聞けて勉強になった」「もう少し時間が欲しかった」等のご意見を頂きました。今回初めての場所だったにもかかわらず、21施設49名の参加がありました。参加してくださった皆さんありがとうございました。次回の参加もお待ちしております。(地医連 権藤)